
つい先日まで冬のような寒さでしたが、すっかり春の陽気になりましたね

日向ぼっこが気持ち良い季節です
病院で飼っている猫達も日向ぼっこを仲良くしています

二匹はベッタリ仲良しではありませんが程好い関係です
例えばグレーの猫、シャドーさんは目が見えないのでよく病院内で迷子になってしまいます。

そんな時シャドーさんはナオナオ鳴いて助けを呼びます
すると、サビ色の猫、あきちゃんが心配そう?に迎えに行くのです

まるで、あきちゃんが「シャドーさんこっちこっち」と誘導しているようです

こんな二匹を見ているだけでほのぼのした気分になりとても癒されています

動物看護師
中村さやか
- 2014/03/28(金) 13:28:59|
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こんばんは

3月17日我が家のワンコ大吉君のお誕生日でした

15才になりました!
コロンコロンで小さかったワンコが15才の老犬になってしまいました…
人間でいうと70過ぎのお爺ちゃんですがまだまだ元気で、こんなキラキラ笑顔をみせてくれます

ですが、目も白くなり耳はほとんど聞こえていません。階段の上り下りも一段一段ゆっくりになりました。
犬も人間と一緒で歳をとると痴呆になったり寝たきりになったりします。そんな老犬の介護に悩まれてる患者さんもいらっしゃいます。痴呆や病気、介護の仕方などをしっかり知ってその家の環境や愛犬にあった介護をしてあげて下さいね

私も大ちゃんが一日でも長く長生きして、これから一緒に過ごす時間を大事にしたいと思います

動物看護師 星野裕美
- 2014/03/25(火) 22:37:35|
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いよいよ暖かくなり、春が来たって感じですね。
今は梅の花が満開ですが、桜ももうすぐだと思うと、今からお花見が楽しみです。
暖かくなってきた!
という事は、いよいよフィラリア予防シーズンが今年もやってきます。
フィラリアは、心臓に寄生して悪さをする寄生虫です。
一昔前までは、この病気で多くのワンちゃんが亡くなっていたそうです。
蚊が媒介しますので、室内飼いであっても蚊がいるところならどこでも感染する危険性があります。
今は便利で確実性の高いお薬が開発されていますので、ご紹介しますね。
・飲み薬
味付けのない錠剤タイプと、お肉味のおやつタイプの2種類があります。
薬を飲むのが平気な子、おやつが大好きな子にはおすすめです。
また、注射薬に比べると比較的安価です。
ですが、一ヶ月に一回飲ませなきゃいけないので、あげ忘れてしまう危険性はあります。
・注射薬
日本では一昨年から導入されました。
一度注射を打つだけで、一年分の予防が終了します。
ちゃんとお薬が飲めたかの心配もいらないし、あげ忘れる心配もいりません。
ただ、飲み薬よりは少しお金がかかります。
毎年、フィラリアのお薬を使う前には、必ずフィラリアが確実にいない事を確認する検査が必要です。
これは、注射薬も飲み薬も同じです。
当院では、飲み薬の場合5月から飲ませ始めていただくようにお願いしています。
ですが、フィラリアの検査は、今でも検査させていただく事が可能です。
4月になると、動物病院は狂犬病の接種等で込み合う事が多くなります。
もし、検査だけでも済ませておこうとお考えであれば、お気軽に電話でお問い合わせ下さい。
動物看護師 大里美和子
- 2014/03/19(水) 13:25:27|
- 獣医学
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最近我が家のセキセイインコ(そらまめちゃん)が3つほど産卵しました

満4歳になるのですが、初めての産卵です。最近発情が長いなあ、と少し心配していた矢先でした

セキセイインコは卵のトラブルがとても多く、実際の診察でもよく遭遇します(特に冬季)。
その中でも有名かつ目立つ病気は卵が出てこない病気(卵塞)で、代表的な原因は慢性的な発情です。
慢性的に発情がおこると卵を産みやすくなります。しかし、卵を産むとなると体力と栄養がたくさん必要となるので、多産になれば衰弱したり栄養不足になることがあります。そして栄養不足になると良い卵が作られなくなり、出にくくなります。ひどい場合は全員状態が悪くなってしまいます

ではどうしたらそもそもの慢性発情を止められるのか

卵塞は卵を産まなければかからない病気ですから・・・。
方法はたくさんあります

巣箱やわら、ちぎった新聞紙など床材になりそうなものを入れない、産んだ卵を取り出さない(奪われたと鳥さんは思い、さらに頑張って産卵してしまいます)、適切な食事管理・日照時間・気温・・・などたくさんあります。それぞれの患者さんにとってベストな方法をご提案させていただきたいと思いますのでお気軽にご相談下さい


獣医師 鈴木慎一
- 2014/03/16(日) 12:45:33|
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今日は3月11日。東日本大震災から3年の月日が経ちました。復興活動も進んでいますが多くの方が今なお避難生活をしているということです。
一日も早く普段通りの生活に戻れることを願うばかりです
さて、私たちが住んでいる東海地方もいつ大地震が起きてもおかしくないと言われ続けています
普段から防災グッズを用意されてる方も少なくないと思いますが、意外にペットの生活用品を忘れがちですのでチェックし直してみてはいかがでしょうか

また避難先ではペットが自由にできる場所が少ないと思いますので日頃からキャリーバックに慣れさせる訓練をおすすめします。

普段からご家族で防災について話し合いができると良いですね
動物看護師 中村さやか
- 2014/03/11(火) 14:34:02|
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こんにちは

今年は病欠しない!!と決めた私ですがまたまた風邪をひいてしましいました

仕事を休むほどではありませんでしたが一週間ほど咳が止まらなくなってしまいました

皆さんは大丈夫ですか?
病院に行くとインフルエンザがまだまだ流行っているとの事でした!皆さんも気をつけてくださいね

インフルエンザといえば、患者さんからよく自分がインフルエンザになったけどペットにうつらないですか?という問い合わせを聞く事があります。
大丈夫です

人間のインフルエンザはウイルスの受容体が違うのでペットにはうつらないので安心して下さい

ですが、ワンちゃんもネコちゃんもウイルスによる風邪のような呼吸器症状が出る事がありますのでワクチン接種や適切な環境作りで予防してあげましょう


動物看護師 星野裕美
- 2014/03/07(金) 14:01:02|
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3月になりました。年度の変わり目は卒業,入学のシーズンですね。
私の所属する大学の研究室でも3人の卒業生を送ることになります。
写真はそのうちの一人の方に,お祝いのためサプライズで用意されたケーキです。
滋賀県から仕事と大学院を両立して通い続け,立派に卒業を迎えられた方です。並大抵ではない苦労を何年もずっと見てきましたので,今回の卒業は我が事のようにうれしく思います。
彼のガッツを見習って,自分も己の目指す獣医療に向かって頑張りたいと思います。
獣医師 寺本圭志
- 2014/03/04(火) 00:02:58|
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