
日に日に秋が深まる季節となりました。北海道では初雪が観測されるなど、冬がすぐそこまで来ているようですね。
7月に「待たぬ月日は経ちやすい」とのテーマで、初挑戦した梅酒づくりについてご報告させていただきましたが、
ようやく3カ月の熟成が終わり、飲み頃を迎えることが出来ました。
素材にこだわったこともあり、我ながら満足できる“大人梅酒”に仕上がりました。
梅酒オリジナルレシピ(2015年版)をご紹介します。
・完熟梅(品種:新平太夫):1.0キログラム
・氷砂糖:650グラム
・ブランデー:1.0リットル
・スコッチウイスキー:0.5リットル
青梅ではなく、完熟梅を使用したことと、スコッチウイスキーによって風味にアクセントを加えたことがポイントです。
手作りすることの良さは、“自分で選んだ素材”を使って“無添加”で作れることですが、
手作り梅酒の良さは、熟成時間によって変化していく風味を体感できることです。
熟成させればさせるほど口当たりはまろやかに、梅の味が引き出されます。
市販の梅酒では味わえない面白さですね。
今後は、素材の種類や分量を少しずつ変えながら、さらに自分好みの梅酒を探求していく予定です。
写真は熟成4カ月目の梅酒です。
エキスを出し切った完熟梅は丸々した姿から一変、シワシワになってしまいました。
獣医師 舩木 大志
- 2015/10/25(日) 23:39:20|
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昔からお腹が弱い私は、食後によくお腹がゴロゴロとしたり、激しい腹痛や下痢に襲われることが多いです。
そんな時の対処法としていろいろ調べて参考にしていることがあります。
まず大切なのは、下痢になった原因を探すことだそうですから,それまでの2〜3日の出来事を思い返し、食べ過ぎや飲み過ぎ、食当たり、身体を冷やしたなど思い当たることがないか考えます。
辛い時に役立つ下痢止めや整腸剤ですが、止めて良い下痢がある一方で、むしろ自然に任せて早く体の外に出さなければいけない下痢もあるそうなので使い方に注意しています。実際その見極めは難しいのですが。
そして、下痢のときは腸の動きが活性化しているため、お腹をしっかり温めて腸を安静にしています。
できれば半日〜1日は食事を控えて、症状が 落ち着くまでは柔らかいご飯やうどん、スープ、整腸作用があると言われているヨーグルトなど胃腸への負担が少ない食事を心がけます。
普段は以上のような事を実践しています。
ペットの場合は人間に比べ,不適切な食事や寄生虫感染など,原因となりやすいものの傾向に違いがあるので
全く同じ対応というわけにはいかないかもしれませんが,ある程度は動物達にも当てはまりますね。
私は,今後もお腹を大切にしていきたいと思います。
みなさまのお宅のペットもぜひお気をつけ下さい。
動物看護師 池田有里
- 2015/10/18(日) 23:31:53|
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先日仕事後に、みんなで当院お向かいにできたラーメン屋さんで食事をしてきました。
「横浜家系」とあります。巷ではよく「家系(いえけい)」なんて呼ばれてますが、豚骨や鶏ガラのスープにしょうゆ味を基本にしており、九州+東京ラーメンを足して開発されたようです。
昔に比べ最近はラーメンブームですね。味により、~系と称したラーメンジャンルが割と一般的になり、お店も増えました。自分が子供の頃のこの辺りは、どさん子ラーメンか8番ラーメンくらいしか無かったような…
ラーメンと言えば味噌、塩、しょうゆ、以上!な感じだったと思います。近年は味が多様化し、本屋さんにはラーメン屋さんの特集本が積まれ、またラーメン評論家なる方も登場するなど、もはや「道」とも言えるような状態になりました(?)。
日本のラーメンは海外でも大人気と聞きます。この美味しさは万国共通ということでしょうか。
カレーライスと同じように、研究熱心な職人さんのおかげで、日本式美味しいラーメンが頂けることに感謝しています。
話は最初に戻りますが、「池田家」さん、お腹が空いてとにかくこってりとしたものが食べたい方は是非

獣医師 寺本圭志
- 2015/10/14(水) 00:54:15|
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さて、先日しばらくお休みを頂いて、海外に行ってきました。
行き先の一つで楽しみにしていたのが、猫の街とも言われるトルコのイスタンブール。
撮った写真が猫ばっかりになりました。
トルコは国民の多くがイスラム教徒だそうで、1日に5回、お祈りの時間の言葉が放送されます。
はじめはサイレンかと思ってびっくりしました。
イスラム教の開祖であるムハンマドが猫好きだったそうで、今でも猫は大切にされているんだとか。
宗教上の理由で大切にされると、国ぐるみで愛護に取り組むことができるのか…と宗教の存在の大きさを感じました。
路地に入れば至る所に猫がいます。
猫好きにはたまらないですね。
猫達はとても人懐こくて、大切に扱われてるのが伝わってくるのが良かったです。
日本の猫はあっという間に逃げて行ってしまう子も多いですからね…。
商品と一緒に陳列されている猫も。
これも日本じゃなかなか見れない光景です。
日本でも愛されてる猫達はたくさんいます。
イスタンブールはそれとはまた違う、自由な猫の国でした。
動物看護師 立岩美和子
- 2015/10/10(土) 14:02:39|
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今日の写真は病院猫のあきちゃんです。
あきちゃんは子猫を産んだことがないんですがとても母性本能の強い猫なんです

病院に来る子猫ちゃんの面倒をよくみて遊び相手になってくれます

子猫が少しでも鳴くと心配になるのかすぐにとんできます!
よくテレビでも犬が子猫を育てたり猫がひよこの面倒をみたりと異なる動物を育てる光景を目にします。
人間の社会では思いもよらない虐待や殺人などの悲しいニュースを日々目にしますが、動物社会では自分の子供や群れで暮らす子供達を分け隔てなく育てます。
人間社会でもこうありたいですね…
動物看護師 星野裕美
- 2015/10/02(金) 23:38:04|
- 猫
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