
今年も残すところあと少しですね!この時期になると一年ってあっという間だなぁと毎年感じます。
皆さんはどんな一年を過ごされましたか?
先日、梅ちゃんと一緒にドッグランに行ってきました!
1ヶ月ほど前にドッグランデビューした梅ちゃん。自分よりも大きなワンちゃんたちに囲まれ、怖がるかなと思っていましたが心配無用でした。自分から遊ぼ!っと他のワンちゃんに飛びついていました(笑)
まだまだ上手に遊べないのでリードは付けっぱなしですが、これから少しずつ学んで自由に走り回る姿が見れたらなと思います。
そんな梅ちゃんですが、最近ハマっていることがあります。
それは、「枝」を集めること!大きいのから細いのまで様々な形の枝を集めています。
散歩中に枝を見つけては、必ず家まで持って帰えるので、玄関に枝のコレクションが増えていきます(笑)
捨てるのは少し可哀想ですが、さすがに邪魔になるので少しだけ片付けたいと思います。
動物看護師 伊藤
- 2021/12/27(月) 10:35:27|
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最近は本当に寒くなってきましたね。去年の今ごろの写真を見返すと雪が積もっている写真がありました。
このあたりでも今季は積もるほどの雪は降るんでしょうか。寒いのは苦手ですが雪と聞くと少し楽しみになりますね!
私事ではありますが、12月いっぱいをもって寺本動物病院を退職することになりました。
この職場でたくさんの方と出会い、いろんな経験ができて本当によかったです。ありがとうございました。
残り2週間余りですが、最後まで精一杯努めていきたいと思います。よろしくお願いします。
動物看護師 足立
- 2021/12/17(金) 13:45:37|
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私が以前から度々紹介している日本モンキーセンターで、変わった出来事があったので紹介したいと思います。
モンキーセンターでは、ヤクシマザルというニホンザルの亜種が約140頭飼育されています。
ヤクシマザルに限らず、サルの仲間は群れの中の上下関係がとても厳しく、個体ごとに順位が決まっています。
そのヤクシマザルの群れで先月の中旬、大きな順位変動がありました。
群れの中のとある家系のサル達がクーデターを起こし、一番順位の高いアルファオス(いわゆるボスザル)と第二位のオスが大けがを負ったのです。
最終的に、アルファオスは骨折して施設内の病院に入院、第二位のオスはケガが酷く亡くなってしまいました。
また、入院中のアルファオスは治っても一度群れから離れた時点で同じ立場でいられなくなるらしく、かなり順位が下がるようです。
結果としてアルファオスの交代となり、群れのツートップが不在になりました。
2頭共かなり目立つ子で、見に行くと必ず探していたので、突然の出来事にとても驚きました。
クーデターのあった1週間後にモンキーセンターへ行ってみると、群れが素人目に見てもわかるくらいかなり荒れていました。
オス同士のケンカがあまりにも多く、「俺の方が上だ!」とアピールするような仕草がたくさん見られ、またケガをする子が出るんじゃないかとヒヤヒヤする場面もありました。
アルファオスがいなくなるとこんなに違うのかと、統率力の高さを思い知らされました。
飼育員さんによると今現在は群れもだいぶ落ち着きを取り戻しているものの、新しいアルファオスは未だに決まっていないようです。
決まるまで半年くらいかかることもあるらしく、どの子がトップに上がるのか楽しみです。
野生動物の社会の厳しさを垣間見たような気がして、とても勉強になりました。
動物看護師 染葉
- 2021/12/11(土) 07:25:25|
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