寺本動物病院Staff Blog

投薬


よく飼い主さんから動物の投薬が難しく大変だったというお話をよく聞きます。
一時的なお薬なら何とか頑張って飲ませる事はできるとる思いますが一生続くお薬となると毎日朝晩の投薬が飼い主さんにとっても動物にとってもとても負担になってしまいます…
うちのワンコも毎日朝晩のお薬があり飲んだと思ったら薬だけ残していたり、騙されて飲んでくれたおやつに薬を混ぜたら次の日には騙されてくれなかったり…
何でわかるんでしょう…動物って賢いですね!

そこで、今日はお薬を上手に飲ませるポイントを書きたいと思います

◯これなら!!っていう美味しいおやつを上手に使いましょう。薬を混ぜている事をさとられないように。混ざっていないおやつをダミーで用意し、はじめに混ざっていない物をあげます。
もっとおやつ欲しい!と期待している時に薬が混ざっているおやつをあげます。
あげるタイミングはお腹が空いているご飯の前が良いです。投薬後ご飯をあげましょう。

◯錠剤やカプセルは砕くと苦味が出るので砕くのであれば分割するくらいが良いと思います。
小さくしておやつに混ぜましょう。

◯粉のお薬や錠剤を粉にする場合はお水で溶いてスポイトで入れるのもいいです。
その際、少し味を変えて魚の出汁を入れてみたりササミの煮汁を入れたり、好きな缶詰の汁を入れたり工夫して苦味を減らすといいです。

◯口の中に直接入れる時は時間をかけず、手早く!出来るだけ喉の奥の方に薬を入れましょう。
床でやるとすぐに逃げられてしまうので、椅子の上など少し高い所に乗せると良いです。小さな動物の時は落下しないように注意して下さいね!

◯猫ちゃんの場合はチュールなどに混ぜて舐めさせましょう。なめてくれない時は鼻につけたり上顎にぬりましょう。

どうしても難しいという場合はいつでもご相談下さい。当院では投薬用のおやつも準備しています。

お肉味になっていて、薬を包みやすい柔らかさになっています。ご希望であればスタッフまでお声掛け下さい。

動物看護師 星野


  1. 2020/09/15(火) 11:14:26|
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