寺本動物病院Staff Blog

今年も残すところあと少しですね。


今年はクリスマスイブの日に雪が降りホワイトクリスマスになりました!
しかし、雪が降ると色々と大変ですよね。
道路が雪で埋もれ運転が大変で、少し怖かったです(笑)
病院でも、朝からスタッフで駐車場の雪かきをしました。
患者様の中にも、雪で車が出せず仕方なくキャンセルされる方も何人かいらっしゃいました。


寒さも厳しくなってきましたので、お体にお気をつけてお過ごしください。




動物看護    伊藤
  1. 2022/12/30(金) 16:09:10|
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ナイスキャッチ

日本モンキーセンターでは、コロナ禍で中止していたヤクシマザルへの餌やりが今年の5月頃から再開されました。
展示エリアの側にガチャガチャが置いてあり、ペレットという固形飼料がカプセルに入って売られているので、それをヤクシマザルに投げてあげることができます。
だいたいの子は地面に落ちてくる餌を拾って食べるのですが、中には投げた餌をそのままキャッチして食べる賢い子もいます。


一番上手なのが、このピヨンちゃんです。
展示エリアは斜面になっていて、来園者が高い展望台から見下ろすようにできているので、やぐらの上が一番人の目線に近い高さになります。


そのため、やぐらの一番上で待ち構え、餌を持っている人を見つけると手を叩いて「ちょうだい!」とアピールします。


ここにピンポイントで餌を投げるのは少し距離があって難しいですが、上手くいくと身を乗り出してキャッチしてくれます。
成功するととてもテンションが上がるのでおすすめです!
今月の22日からは毎年恒例の“たき火にあたるサル”も始まるので楽しみです。

看護部 染葉
  1. 2022/12/19(月) 07:58:53|
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W杯

スクリーンショット
(画像はFIFAのHPより)
普段スポーツ観戦に全く興味がなく、オリンピックやW杯などで、にわか〇〇ファンにも
ならない自分です。サッカーといえば中田英寿、相撲は千代の富士、メジャーリーグは野茂英雄と松井秀喜
くらいの印象しか持ち合わせておらず、プロ野球に至ってはセ・リーグ、パ・リーグの球団の区別すら相当
怪しかったりします。
大規模なスポーツイベントは大々的に報道されますが、自分としては期待したほどの結果が出ずにがっかりしたくないという気持ちが強く、テレビなどで特集されればされるほど、意識してあまり期待しないようにしてきました。
今回のサッカーW杯もそんな感じで特に何も期待をしていませんでした。
だっていつも「絶対に負けられない戦いがそこにある」とかいって実際に負けて終わっているイメージ(前記の
通りのド素人かつ不勉強な者の勝手なイメージですのでお許しください!)だったので。
初戦のドイツ、何も知らない自分でもなんとなくドイツって確かサッカー強豪国だったのでは、、、くらいの
イメージは持っていましたので結果には本当に驚きました。
そして、コスタリカ戦で「あぁやっぱりいつもの(不謹慎)」という流れになってからの今朝のスペイン戦です。
ドイツやスペイン戦って、始まる前に勝つと思っていた人って少なかったのではないでしょうか。
格上の相手に怯まず勝ちをもぎ取った日本代表は本当に素晴らしいと思いますし、
最初から厳しい結果が予想されていた試合であっても全力で深夜だろうが早朝だろうが応援するサポーター
の熱さも尊敬します。
海外のクラブで活躍する日本人選手も多くいるようですし、私が知らなかっただけでW杯を目指していた
頃からの日本の戦績は初出場から今回まで少しずつ力をつけて登ってきているようですね。
決勝トーナメントでも嬉しい知らせが聞けるといいですね。がんばってほしいです。
獣医師 寺本
  1. 2022/12/03(土) 00:14:34|
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災害時の準備

インドネシアで大きな地震がありました。まだまだ救助作業が続いているそうです。日本でも11月に入り茨城で震度5の地震がありました。この辺りも近いうちに大きな地震がくると言われていますね。なので、待合室に同行避難のポスターを貼りました。来院された時は見てみて下さいね!
皆さんはペットの避難準備していますか?準備とはフードやお水、トイレの用意だけではありません。自分達の避難する場所がペットも入れるのかどうかの確認もしておきましょう。
「同行避難」と「同伴避難」は違います。各自治体によってペットも入れるかどうか違いますのであらかじめ確認が必要です。さらにペットと避難する際、ペットが慣れない環境にパニックを起こして吠えて断られてしまう事もあります。そうならないように普段から社会性を身につけるしつけを頑張っておきましょう🐶
動物看護部 星野
  1. 2022/11/24(木) 20:12:27|
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皮膚組織球腫

スクリーンショット

先月のことになりますが、私が飼う11歳のトイプードルの耳の内側に腫瘍ができたため、組織生検を行いました。これは鎮静をかけて腫瘍の一部を切除し病理検査を行うことを意味します。

腫瘍は長径が2cmほどあり、耳の中心部にできていたため腫瘍のみを切除することは難しく、がんの可能性が高いという診断結果が出れば、耳介を全て切除する必要性も考えていました。

幸いにも診断結果は皮膚組織球腫という免疫機能に関連する細胞の良性腫瘍でしたので、手術は行わずに内服薬で腫瘍を縮小させることができ、家族もホッとしていました。

今回の件は、自分の犬もがんを疑ってもおかしくない年齢になっていることを悟るきっかけとなり、改めて犬の加齢の早さを感じました。

獣医師 舩木
  1. 2022/11/11(金) 19:01:45|
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